ブラジルが温室ガス削減目標を明言
2009年 11月 16日
目玉会議の直前に目玉をぶつけてくるあたり、ブラジルもなかなかの策士かもしれません。
GHG排出大国アメリカが、今まで削減義務を負うことに絶対にYESと言わなかった大きな理由が、BRICsをはじめとする発展途上国が削減義務を負わない限り不公平だから・・・・というものでした。そして、中国、インド、ブラジルなどが経済大国として頭角を現して来ればくるほど、その「不公平感」は問題となってきていました。
そのタイミングでブラジルが途上国(という表現ももはやふさわしくないと思いますが)の先陣を切って削減にコミットしたことで、COP15の交渉のかけひきも大きく変わるでしょう。中国へのプレッシャーが強くなることは間違いなく、そしてもし中国が交渉の途上で何らかのコミットをすれば、アメリカだってコミットをせざるをえない状況になる、という図式が生まれるのではないでしょうか。
ブラジルは、アマゾンという地球最大規模の熱帯雨林を有します。熱帯雨林が地球の「生産性」に与える影響は非常に大きく、アマゾンが破壊されると、単にブラジルの自然が破壊されて悲しいことだ、というレベルにとどまらず、世界の気候システムや大気循環のシステムが悪影響を受けて、いろいろな弊害が起こることが予想されます。熱帯雨林は、地球の生命線と言っても過言ではないのです。
もちろん、森林はCO2を吸収して貯蔵しますから、熱帯雨林の破壊を防ぐことで温暖化防止にもなるわけなので、開発を阻止する、破壊されてしまった森林を元通りにする、というプロジェクトは、オフセットの対象になります。つまり、GHG削減を義務付けた国で出してしまったCO2を、ブラジルの森林を増やすことで帳消しにしよう、ということです。なぜわざわざアマゾンかというと、そのほうが日本などで同量を削減するより、安くあがるからです。
ブラジルからしてみれば、GHG削減の枠組みに積極的に参加し、アマゾンの自然を復興することが、外貨を呼び寄せる手段となるこかもしれないということです。
もうひとつ、ブラジルは、さとうきび由来のバイオエタノール生産の超大国でもあります。バイオ燃料にはまだまだ問題もあり、ここでは語りきれませんので割愛しますが、要は温暖化対策・GHG削減の国際交渉の場で、ブラジルはこれから大きな大きな役割を担っていくだろうと思われます。
ブラジルの動きから目が離せなくなりそうです。
# by kinky25 | 2009-11-16 13:40 | カンキョウの話。 | Trackback | Comments(2)
もし、ホルモンの分泌をつかさどるのが栄養分だとすれば、食べ物やサプリメントの摂取をきちんと管理することでホルモンの分泌を正常に戻していくことができそうです。というわけで、肉類は極力減らし(あんまり食べたくないのもある)、野菜をたくさん食べて、さらにビタミンや鉄などのサプリを規定量飲むようにしていたら、かなり改善されてきたのです。
ふたを開けてみると、その心は、「仕事をしたくない」「楽したい」ということのよう。あーそうか。バブルを謳歌した我々世代が、今、親になって、娘たちに「女の極意は男に稼がせ、貢がせて、楽する人生である」というような薫陶を与えているんだな・・・・・。そんな気がしてます。
大きなサイズにしないかぎりは見えないような穴がフォントの中にたくさんあいていて、最大限20%インクの消費量を押さえられるとか。

