温暖化改め気候システムの破綻 と 風の関係。

先日、5月なのにもう100度を越えたと書きました。

そういう暑い日が3、4日ほど続いて、その後突然大風が吹き荒れる日が2日ほど続きました。そして今日から寒くなりました。

なんじゃこりゃ?な天気なのです。

この大風はけっこう深刻で、Santa Cruzのほうでは森林で発生した火事がこの風で大きくなってしまい、かなり大きな被害を出したとのことです。

ところで、大風といえば、ミャンマーの「ナルギス」が記憶に新しいですが、この「風」って何なんでしょう。

先日100度を越えたときには、この季節にはあまりないぐらいの熱が地上から大気中に上っていったと思われます。温まって膨張した熱は上に上がっていきますよね。(湯気が上に上がっていくように) そうやってあたたかい空気が上空にかーーーっと上っていくと、その分下空(とはいいませんが、イメージとしてとらえやすいのでは?)にすきまができてしまいます。

そこに、上空で冷やされていた空気が、横なぐりにどどどどーーーっとなだれこんでくる。

ちょっと単純化しすぎているかもしれませんが、「風」がおこるしくみとはこんな感じです。

温暖化(気候システムの破綻)に風が関係あるというイメージがわきますでしょうか?

温室効果ガスによって地上に閉じ込められた余分な熱が、地表をじりじりとあつくする。その熱が大気中にぐーーんと上っていく。その後に今度は冷たい風が一気にながれこみ・・・・というイメージを頭の中に描いてみてください。熱を含んだ空気が、「塊」のように見えてきませんか?この塊がすごい勢いであがったりさがったり、あっちにいったりこっちにいったりしたら、強烈な風が吹いたり、強烈な雨がふったりしそうですよね。

それがハリケーンだったり、最近のサクラメントで見られたミニ大風だったり。もちろんこれらの災害、温室効果ガスが閉じ込めた余計な熱の分、激しくなってしまいます。それが温暖化による異常気象、というわけです。

風もあなどれないと思えてきました。

あまり高い木を植えたりしないほうがいいかもしれません。いや、冗談じゃなく。
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by kinky25 | 2008-05-24 14:49 | カンキョウの話。


筆者: 環境庁勤務・一児の母。 生息地: カリフォルニア・サクラメント。  ブログについて: サイエンスとトレンドを融合した、わかりやすいエコ・温暖化・サステナビリティ。コメント歓迎です(除く営業)


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