田舎暮らしって全然エコじゃない!アメリカ編 その2

さて、アメリカに住んでみて思ったのは、世の中には2つの「貧しさ」の形があるということです。ひとつは、国自体が貧しくて、どう転んでも一人ひとりに回ってくる食べ物もモノも足りない、という状況。戦後の日本や、現在の発展途上国がそうだと思います。

もうひとつは、国は豊かなのに自分は貧しい、という状態。格差社会のアメリカには、驚くほどたくさん貧しい人がいます。(ホームレスからNBAの選手になった・・・なんてサクセスストーリーが、今でも本当の話としてあります)でも、国としてみたら世界一の経済大国。なので、巷にあふれているモノにも格差があって、そのバラエティ(ピンからキリまで)と量がものすごく豊富です。

b0069365_14441096.jpgパンひとつ買うのでも、ふつうのスーパーで買えなければCostCoへ、CostCoでもだめなら99セントショップへ、その先は・・・・。国に生産力と購買力があるから、高いものから安いものまで、いいものから悪いものまで、さまざまな質のものが調達されている。そのバラエティの階段を、貧しい人はひとつひとつ降りていくのかもしれません。

モノの量が圧倒的に不足している貧しさの中では、人は工夫をする、という気がします。ない中から何かをひねり出そうとする。それ以外に方法がないからです。

ところが、安物があふれている中での貧しさは、ちょっと質が違います。とにかく安きに流れて買う、ということで解決しようとする。

小麦粉を500円で1キロ買って、それを麺にしたり、団子にしたり、パンにしたり工夫して一週間しのぐのが工夫。でも、安物に囲まれた貧しさの中では、毎日70円のパンを買ってしのぐ、という解決方法を選んでしまうかもしれません。

なぜなら、工夫は、頭も使うし、時間も労力もかかるし、めんどくさいからです。

アメリカの田舎暮らしの話なのですが。。。。。さらに続きます。


写真:全店すべて99セント!ここだけで生活用品がすべて揃うかもしれません・・・・
[PR]
by kinky25 | 2008-07-15 14:24 | カンキョウの話。


筆者: 環境庁勤務・一児の母。 生息地: カリフォルニア・サクラメント。  ブログについて: サイエンスとトレンドを融合した、わかりやすいエコ・温暖化・サステナビリティ。コメント歓迎です(除く営業)


by kinky25

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

Link

ランキング参加中です。楽しんでいただけましたら、お帰りはこちら(↓)から。またのお越しを。



にほんブログ村 ライフスタイルブログへ


このサイトをリンクしていただいています。Check it out!
オルタナ


日本のエコを世界に発信!
eco-samurai




SustainableBusiness
Business for SR
Climatebiz
Environmental Leader
Green-LinksNY
O2 International
GreenSuppyChain
Design:Green
WBCSD
E-recycling


Mailはこちらから
Kinky25

スキンはこちら
animal skin

以前の記事

2011年 09月
2011年 06月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
more...

検索

カテゴリ

全体
プロフィール
カンキョウの話。
アメリカ/カリフォルニア
音楽
Life/レシピ&small boy!
サクラメント
アメリカの野菜
未分類

タグ

(41)
(29)
(28)
(28)
(25)
(19)
(19)
(18)
(17)
(12)
(12)
(11)
(11)
(10)
(5)
(4)
(4)

最新のトラックバック

広告業界がカーボンフット..
from 専門家や海外ジャーナリストの..
ブログ意見集: バイオ燃..
from ブログ意見集(投稿募集中)b..
ワイルドターキー!.....
from A little somet..

その他のジャンル

フォロー中のブログ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧