カテゴリ:サクラメント( 18 )

Sacramento Jazz Jubilee @ Old Sacramento

5月のMemorial Dayの週末に、毎年行われるサクラメントのジャズ・ジュビリーというイベントは、100(もっとかな?)ものバンドが集まってサクラメントのあちこちで4日間にわたってパフォーマンスを繰り広げます。

ジャズといっても幅広い。クラシックなデキシーランドのようなのもジャズだし、アシッド・ジャズもジャズといえばジャズ。Jazz Jubileeは、わりとオーソドックスなジャズが多いようです。私は正統派ジャズは全然詳しくないので、出演バンドを見てもちんぷんかんぷん。

でも出かけてみました。

b0069365_12261058.jpg行ってみるとやはり、みんながよく知っているスタンダードなジャズをやっているグループが多かったようです。結局、子供が喜んだので、Children's stageというブースで、高校生や大学生の演奏をけっこうマジに楽しんでしまいました。←子供たちはおおはしゃぎで、踊りまくっていました。

イメージですが、アメリカでこういう昔ながらのレトロなジャズをやってる若い子たちって、日本でいえば「ブラバン」のようなノリなんでしょうか。みんな全然「今風」じゃなく、髪型にもかまわない感じ。ちょっとまじめそうな、純朴そうな感じでした。(あくまで印象です)

私、実は中学はブラスバンド部だったのですが、高校ぐらいのときはまじめになりたくなくていろんなものに反発しました。それなのに、今自分が歳をとってみると、真剣にジャズなんかにとりくんじゃってる若者がなんだかとてもまぶしく見えてしまいます。

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・・・・・これって歳とったってことなのかな?

こういう、ステージと客席の近いイベントは楽しいです。特に小さな子供がいる人には大変ありがたい催し物。アメリカはこういうのがたくさんあるのでどこにでも子供を連れて行けて本当に助かります。

ジャズに興味がなくても、お弁当を持って、ピクニック気分で行けるイベント。

ブラスやホーンは、やっぱり生が何より。こういうの見てると、ステージ側に立ちたくなるなあ。地元のアマチュア楽団でも探してみようかな。
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by kinky25 | 2008-05-27 12:41 | サクラメント

Kings vs LeBron James!

b0069365_519406.jpgNBA開幕!サクラメント・キングス対クリーブランド・キャバリエというよりもレブロン・ジェームスを見に行ってきました。

先シーズンPlayoff進出を逃したキングスに、さすがの寛容なファンも愛想をつかしたらしく、対レブロンというのにスタンドには空席が目立ちました。そのうえ1,2クオーターあたりは両チームとも精彩を欠き、なんだかどんよりした空気が・・・。微妙な立ち上がりとなりました。

さてレブロン(背中を向けてる#23)ですが、現NBAを代表するスター選手の一人です。今日はあまり精彩がなく個人的にはちょっとがっかりでしたが、それでもいいもの見せてもらいました。

筋肉が。

NBAの選手なんて、すでに全員が筋肉エリートなわけなのに、その中に入っていても一人だけ際立ってました。マッチョぶりがすごいとか、ロベカルのように異常に発達してるとか、そういうのとは全くちがうんですけど。なんだか遠目で見ても「上質」「上等」と感じられる筋肉でした。うまく説明できませんが・・・。とにかくあれを見ただけで、「ただもんじゃない」と思いました。

ところで、私は以前からどうもNBAの試合になんだか違和感を感じていたのです。生で観戦してるのに、なぜかテレビゲームみたいな感じがして。その正体がなんとなくわかりました。一時期(今も?)フジテレビがバレーボールの中継をしてましたがあれに近いんです、無理やり「盛り上がってる感を演出する」感じが。

b0069365_533529.jpg音楽、MC、タイムアウト中のダンスなど、過剰な演出もさることながら、この(←)ぶらさがってるモニターに、応援の指示が入るんです。写真はKings Thunder! 指示中。ほかにも、「Make some noise!」とか「Louder!」とか、場面によっていちいち要求されるのです。Louder!なんて、あんまり盛り上がらなくて大歓声にならないと、かなりしつこく要求されます。

プロスポーツはエンターテイメントだけど、試合そのものがエンターテイメントなのであって、試合がおもしろくなくて盛り上がらないのはしょうがないと思います。それを無理やり演出でもりあげようとしてる感じが、どうにもうっとうしく、うそっぽく思えてしょうがありません。努力の矛先が間違ってる気がします。それとも、テレビゲーム世代のスポーツイベントは、もうこんなふうなのかな?何でもサッカーを基準にするのはいけない癖かもしれませんが、サッカーは試合中の演出なんて全然ないけど誰もそれで文句は言わないと思うんだけどなあ。

どうしてこんな小言を言うかというと、バスケットボールそのものは絶対にすごくおもしろいし、スリリングだからです。だから応援したいんです。でも、アメリカでは、最近はアメリカンフットボールがダントツの人気で、次が野球・・・と続き、NBAの支持率は10%程度らしいです。だからなんとか盛り上げようとしてるだろうか。でもしょせん演出で盛り上げても、根本的な解決にはならないと思うけどなあ・・・・って思いっきり一移民のつぶやきでした。


ちなみに今日の試合は、23の対決でした。キングスの#23ケヴィン・マーティン対クリーブランドの#23レブロン。二人ともオハイオ出身らしい。オハイオってそんなに人がたくさん住んでるの?
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by kinky25 | 2007-11-11 05:44 | サクラメント

カムバック・サーモン! サクラメントで本当に鮭が釣れるのか?

サクラメントにはAmerican Riverという大きな川があって、家の真裏を流れております。そのAmerican Riverで鮭が釣れるという話は聞いていたのですが、いくら稚魚を放流しているとはいえ、ほんとに鮭がこんな街中に帰ってくるのか、どうも半信半疑でした。

今日、うちから車で15分ぐらいのNimbus Hatcheryというところで、Salmon Hatchery祭り(?)というのがありました。「鮭の稚魚をアメリカンリバーに放流する」イベントだというので、バケツに入った極小の稚魚を、子供とかが川に放してわーい!的な絵を想像していたら。

このHatchery(孵化場)、すごく大きかったのです。何十列もあるいけすに、稚魚がこんなに!
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ちなみにこれはマス(Trout)なんですけど、鮭も5種類ぐらいこんなふうに孵化させて稚魚を養殖しているそうです。なんかね・・・圧倒されるような数でした。そしてみんな流れに向かってまっすぐに泳いでるのよね~。整列!という感じ。

魚の孵化・養殖について考えたことがなかったので全く知りませんでしたが、鮭の場合は、メスのおなかから卵を取り出し、オスの精液をちゅーっとかけて(ほんとにそんな感じの写真がありました)、まぜまぜして、孵化させるそうです・・・・。で、6ヶ月~1年ぐらいここで養殖して放流する。すると鮭たちは、本当にここに帰ってくるそうです!帰ってきた鮭を誘導する、こんな階段。

b0069365_1244145.jpgこの階段を、鮭たちはよっこらよっこら登ってくるそうです。今日は一匹もいませんでした。・・・階段のどんづまりはいけすになっていて、多分そこで休憩したら、孵化の手続きへと誘導されるのではないかと・・・。

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右は展示用の水槽にいた鮭。大きくてかっこよかったです。これぐらいのが帰ってくるのでしょうか。


b0069365_12545690.jpg実はこの孵化場、American Riverをせきとめているダムの真横にあります。帰ってきた鮭たちは、ダムがあるのでここから先には進めないというわけ。なので、このダムの手前が釣り場。腰までつかって釣りをする人がたくさんいました。

もちろんずっと昔には、自然な状態で鮭がこの川に帰ってきていたわけですが、激減したので種を保存するためにこの孵化場がつくられて、放流が行われているそうです。

孵化でダムで釣り・・・。自然なのか人口なのか、なんだか混乱するSettingでした。

一つだけ確かなことは、この鮭たちは、おそらくサンフランシスコ湾など、都会を横切って帰ってくるのだと思われます。たくましいなあ!せめて川を少しでもきれいにしてあげたいと思いました。
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by kinky25 | 2007-10-15 12:51 | サクラメント

マカロニ改めスパゲッティウエスタン

サクラメント周辺は、Gold Rushで栄えたところ。今でも、がんばれば少しは金がでる場所がそこかしこにあるようです。その頃の町並みは、Old Sacramento, Old Folsom, Old Placervilleなどあちこちに残っていますが、やっぱりOld Sacが一番大きい。そのOld Sacで、ゴールド・ラッシュ時代を再現するイベント、Gold rush days がありました。

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西部劇版・太秦映画村って感じ。砂金洗いを体験したり、、ガンショット(荒野の決闘みたいなの)をみたり、ほろ馬車に乗ったりできます。実際、映画の撮影も時々あるらしい。

西部劇などに全く興味がなかった私には新鮮で、思いのほか楽しんでしまいました。

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なにやらかっこよかった当時のおまわりさん達。なんと最後尾は大砲!おだやかじゃねぇなこりゃ。

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b0069365_738781.jpg捕まえたお尋ね者は、こちらの馬車に・・・・・鉄格子入ってます。

小さい頃は、Wanted!って聞いてもなんとも思わなかったけど、Wanted Dead or Aliveとかって、よくよく考えてみるとなかなかに野蛮です。尋ね尋ねられ、殺し殺され、そんな時代だったんですね~きっと。キビシいー。




それにしても、Wild Wild Westって本当にすごい。死の谷を越えたり、数千メートル級の山脈を越えたりして、何ヶ月も旅しながらカリフォルニアにたどりついた人たちは、心臓も強靭なら肉体もスーパー強靭。私は一番に落伍しそうです。

死ぬ思いでたどりついた場所は、乾燥して、ほこりっぽくて、テントやほったて小屋しかなくて、どこから誰が襲ってくるかわからない。インディアンもいるし、狼や熊もいるし、荒くれ者やお尋ね者も。「銃は自衛のために必要」っていうのは、理論とかじゃなくて、この人たちは実際に毎日毎日銃をぶっ放しながらサバイバルしていたんだろうなあ。

そういえば、日本では西部劇のことマカロニ・ウエスタンと言うと思ってたんだけど、アメリカではスパゲッティ・ウエスタンだそうなのです。どこでスパゲッティがマカロニになったんでしょう。微妙にパスタの種類を変えちゃったりして。でも、言うても西部劇にそんな興味ないので、多分調べません。
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by kinky25 | 2007-09-03 07:51 | サクラメント

Holly's Hill / Somerset, El Dorado County

Somersetのはずれ、2軒目はHolly's Hill。前出のワイナリーでお勧めされました。

正直言って、よく覚えていません・・・・。昔はけっこう飲めたのにもうだめだなあ。・・・ていうかテイスティングなんですけど、どうしてももったいないので全部飲んでしまうんです。

b0069365_13461528.jpg谷を見下ろす格好の場所にあって、とてもいいロケーションでした。

私たちが行ったとき、ヘンなおじさんの客がいたんですが、帰った後私たちの前でさんざん「ヘンな人だったね~信じられない!」としゃべりまくってました。えらく気さくです。

肝心の味ですが、悪くなかったと思いますが、まじでよく覚えていません。なんだかなあ。でも、来て損はないと思います。

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このあたりのワイナリーはどこもBaby friendlyです。おもちゃがたくさん置いてあったりして。なので子供づれでも気軽に行けるのがいいです。

「行った」っていうだけの、ダメな絵日記みたいな記事になってしまいました。
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by kinky25 | 2007-08-29 13:46 | サクラメント

Natural Food Co-op Sacramento

週末は、息子を初めてのプールに連れて行こうとはりきっていたのですが、本人が調子悪くて取りやめ。そこらへんを地味ーにうろうろしています。

同じところでばかり買い物していると飽きるので、Natural Food Co-op Sacramentoに行ってみました。場所はサクラメントのDowntown、Alhambra&Sです。当然ほとんどオーガニックですが、野菜はバカ高い!何も買えず・・・。

b0069365_13492271.jpgGolden Trout(国内養殖) 一尾$8!
勇気が要りました~買うのに。一尾1000円近いんだもんね~。でも、今までアメリカで見てきた魚に比べると、値段の割りにとてもきれいだったから。

念願だった「塩焼き」にしました。私は、新鮮でおいしいなら、魚は塩焼きが一番好きなのです。でも塩焼きっておいしくない魚だと、臭くて食べられないので、今までアメリカではできなかったのです。


あぁ夢の塩焼き。(オーブンで焼いたけど・・・)おいしかった・・・・。二人+チビで一尾食べきれなかったので、結果としてはそんなに高くなかったな。


b0069365_13524834.jpgもしかしたらWhole Foods Marketよりも量り売りが充実している。量り売りって何であんなにテンションあがるんでしょう。また買い込んでしまいました。右は、調理時間が超短くておいしいので最近よくお世話になっているクスクス。下はポレンタの粉。で、左が初めて買ってみたQuinoaというGrain。帰ってネットで調べたところ、南米原産で、すごく栄養価が高い穀物だそう。健康食品として注目されているようです。

日本ではキノアとかキヌアとか呼ばれているみたいです。


b0069365_1350930.jpg15分ほどゆでればいいだけと、準備は至って簡単。この「ぷちぷち感」をお届けするために、ズームインで・・・・。食感は、「海ぶどう」とかあれ系に近いと思いますが、くせはあんまりないのでサラダなんかにいいみたいです。

簡単に、オリーブオイルと塩こしょうぐらいで味付け。きゅうり、りんごにウオールナッツと、しゃりしゃりCrunchyな食感のものと和え、チーズとマヨで味を足して、以上終了。なかなかおいしいです。「栄養価が高い」のが高ポイント!
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by kinky25 | 2007-08-19 14:13 | サクラメント

ファンキーチョウチン。

サクラメントにはSacramento Buddhist Churchというのがあります。浄土真宗本願寺派の別院。毎年この季節にここで開催される「Japanese Food Bazaar」(要は盆踊り)というのがなかなかに盛況で、名物テリヤキチキンには行列ができる。(早く行かないと売り切れる)

b0069365_12122776.jpgこれがまたなんともいえないVowな雰囲気を醸し出しているのであります。このお寺自体100年以上の歴史があり、このBazaarも62回目だとのことで、それがなるほどとうなずける年季の入りよう。

当日何百人も出ているボランティアの日系の方々も、ご年配の方が多く、察するにその方々にとっての「日本」が再現されているようだ。BGMは私だって知らないような演歌だし、出店のOnigiri、Udon、Tempuraなんかも、味もビジュアルもコンビニ夜明け前世代。

小道具(うちわ、ポスター、扇風機、ヤカンetc...)は完全にドリフのお茶の間コントの調度品。

はるか昔数十年も前に、はるばる海を越えてやってきた「日本」が、アメリカ仕様に味付けされてフリーズドライされて、何ひとつかわらずに保存されてる、という感じ。

地元の人はこれが「日本」だと思って来てるわけなんだけど、確かに日本なんだけど、でも明らかに日本ではあり得ない空気なんだよなあ。不思議な磁場にゆやーんゆよーん。

b0069365_12133476.jpgb0069365_12134974.jpgb0069365_1214250.jpg








私を魅了して止まないファンキー提灯たち。ジュースはいまだにバヤリースと三ツ矢サイダー。スーパーシーズニングアジノモト!インスタントクッキングSake、hi-meって何。(なぜにハイフン?)もっといろいろパンチの効いたのがあったんだけど、提灯の写真ばっかり取って怪しいからこのぐらいで・・・・。

b0069365_12183494.jpg「おみやげぎんざ」の目玉商品は、カメの子たわし(大)!そのほか、「闘魂」の日の丸はちまきなどもお買い得・・・。

誰が買うのかな、カメの子タワシ。ていうか今時どこで仕入れて来たの?

あ~興味はつきない。


何か映画のセットや、仲見世の土産物屋のように現実離れしているようでもあった。これはもう、日本でもアメリカでもなくて、独自の「日系」文化なんだなあ。

来年も行こうっと。
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by kinky25 | 2007-08-12 12:51 | サクラメント

Wofford Acres Vineyards

サクラメントの今年の夏は、驚くほど涼しい(といっても暑いには暑いが)です。普通なら日中は太陽に炙り殺されるほどなのに、今日はCool Breezeが気持ちよかったので少し遠出。

Apple Hillのワイナリー再訪。Apple HillのほんとにHilltopの部分に分け入って、その名もHidden Hill Roadという獣道のような細い道を、りんご畑と葡萄畑にはさまれてくねくねくねくね登ると、そこにやっとWofford Vineyardsがあります。

b0069365_139914.jpgほんとにこの道であってるの?というぐらい人里離れたところにあるここは、家族で経営しているらしいとても小さなワイナリー。写真の、樽のようなオブジェの奥に見える小屋のようなものがテイスティングルーム!

誰かの家に来たような、雑然とした屋内には、なぜか「忍」と書いた張り紙が貼ってあったり、犬(←後姿をキャッチ!)のお憩み処用ラグが床に転がっていたりという超ドンマイな雰囲気。

もちろんこのあたりではテイスティングはタダです。6種類のワインをためさせていただきました。お味は・・・・素朴で、洗練されていないところが逆にいい味出しているのかも。

b0069365_13344065.jpgワインの味というより、ありえないぐらいアットホームで時間が止まったような雰囲気が、何かこのへんのお家の生活を垣間見れたようで面白かった。お相手をしてくださったお父さんは、自分がつくっているワインなはずなのに口下手でセールストークゼロ。お母さんも商売そっちのけで、親切にこのあたりのことをいろいろ教えてくれました。

テイスティングがタダだと、ワインを買わない場合、去るタイミングが難しいです。(しかも客が私たちだけ。)今日はうちの父さんが「えっと~・・・」と財布を出しながら何気に払うポーズをしてくれたのがQ出しになりました。もちろん向こうのお母さんが、「Ohhh that's okay. You guys just enjoy the rest of the day!」と言って送り出してくれました。何でもかんでもカネ、カネの世界に住んでいると、こういうのは何かとても癒されます。
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by kinky25 | 2007-08-06 13:26 | サクラメント

潜入: サクラメント版 "8Mile"

ブラック・ミュージックが大好きです。R&B、ジャズ、さすがにもうヒップホップはあまり聴きませんが、レゲエもいいな。でも実は、アメリカでは「ブラック・ミュージック大好き!」と大きな声で言えたことがありません。

・・・ところで、Oak Parkと言えば、「サクラメントのゲットー」と言う人もあるぐらい貧しくて危険な地域。黒人が多く住んでいる。週末にそこで大きなFree concertがあった。当然ながらラインナップにはR&Bやゴスペル、ヒップホップが目白押し。聴きに行きたい。でも、もちろん普段なら一人では、さらに子供を連れては、絶対に行かない地区。ただ、週末の昼間だしイベント対応で警察も出ているから、大丈夫だろうと父さんが言うので、恐る恐る出かけてみた。

初めて足を踏み入れたOak Park。予想はしてたけれど、99.5%が黒人!私、まるで場違いアジア人。路駐ひとつとっても、一本通りを間違うとにヤバい臭いがぷんぷんで、早くもじっとり嫌な汗。正直言って、ここまであからさまに黒人たち(だけ)が、一まとめにされてOak Parkという街の「底辺部」に「取り残されている」とは思わなかった。

b0069365_1257465.jpgキング牧師が「I have a dream」と言ってから何十年も経つというのに、彼らをとりまく環境は全くよくなっていないのかもしれない。そんな事実を、初めて体で感じた。アメリカ中の無数の名もなき"ゲットー"に閉じ込められた黒人たちにとって、犯罪と貧困とドラッグにまみれた暮らしの中で「夢を持つ」ことが、昔も今も、どんなに難しいことか。

ほんの数マイル先に、金持ちやエリートや成功者が住んでいるのに、そういう世界と全くかかわりなく、交わることもなく、アクセスもない。新しい世界をのぞくチャンスもなけれれば、外に向かって羽ばたくことを教えてくれる人もいない。まさにエミネムの「8マイル」がここにある。

もちろん、黒人みながそうと言っているのでは、断じてありませんよ!例えば州政府はEqual opportunity employerなので、私の職場にも多くの黒人がいます。・・・でも、私が卒業したBren School(UCSB)にはたったの一人も居ませんでした!この感じ、わかってもらえるでしょうか。

ブラック・ミュージックが好き、と大声でいえないのは、そういうところです。貧乏でもゲットー育ちでもなく、学校も仕事も与えてもらえた日本人の私が、ヒップホップ?「おまえに何がわかる」と言われそうで。・・・・もちろん言われないと思いますけど、アメリカほどの「格差社会」になると、「持たざる者」の絶望的な「持たなさぶり」に圧倒されてしまい、軽々しく何も言えない、という気がしてしまうのです。

追伸: ブラック=黒人という単語は、やっぱり差別的に聞こえますかね?日本語で「アフリカ系アメリカ人」だとわかりにくいような気がして。英語でも"black"のニュアンスがいまひとつつかみきれていません。みんなけっこう何気に使っているからニュートラルなのかなという気もします。難しいです。考えすぎ?
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by kinky25 | 2007-07-23 14:37 | サクラメント

Friday Free Contert in the park

サクラメントで「これはいいねぇ」と思うものの一つが、Freeのイベント。

b0069365_13145793.jpg例えば、今日も行ってきたのですが、Downtown(10th&I)のCesear Chavez Parkで、夏場毎週金曜日に行われるFree Concert。ローカルバンドを2つ3つ、かる~く聞き流しながら、ゆるーい感じでビールが飲めます。まれには、Jackie Greenのように、ローカルからそこそこ全カリフォルニアで有名になって、全国デビューしたようなバンドも出ることがある。

老若男女が集って(赤ちゃんづれ子連れも含めて!)気楽にビールをあおれる感覚は、日本のお祭りに似ていますが、毎週決まって同じ場所でやっているところが「あ。」と思い立ったとき、あまりにも気候がいいとき、に行けて便利。しかも近くてタダ。

サクラメントは大都会でもなく田舎でもないので、この手のイベントに集まる人の量が多くも少なくもなくちょうどいいところが最高です。気温が下がってBreezeのある夕方にはビールのうまいことうまいこと。湿気ゼロに涼風にビール!この開放感ったら。

ところで、「温暖化」の影響?と思われることがこんなところにも。

・・・少なくとも私が知っている2年前には、このシリーズは7月に始まって8月末に終わっていたのですが、今年は5月末に始まって8月10日で終わるとのこと。

理由は、「いまや真夏が暑すぎるから」じゃないんですか、調べてませんけど。

実際、2年前の8月のこのシリーズで、夕方にもかかわらずあまりの暑さに倒れそうになっていた女は私。(夜7時ごろの時点で明らかに体温より気温が高かった)

さらに別のイベント、A Day In The Zoneも、最近8月から6月に日程を変更した。これまた2年前に私が脱水症状を起こしそうになった昼間の野外コンサートです。(おそらく40度ぐらいあったかと)

最近のサクラメントの8月は、ほんとしゃれにならないぐらい暑い。・・・・・・・もう10年もしたら、8月なんかは暑すぎて誰も一歩も動けなくなるような事態になるんかね。

いや、本当にそうなるような気がする。・・・世界的に。
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by kinky25 | 2007-06-23 13:22 | サクラメント


筆者: 環境庁勤務・一児の母。 生息地: カリフォルニア・サクラメント。  ブログについて: サイエンスとトレンドを融合した、わかりやすいエコ・温暖化・サステナビリティ。コメント歓迎です(除く営業)


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