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Sacramento Jazz Jubilee @ Old Sacramento

5月のMemorial Dayの週末に、毎年行われるサクラメントのジャズ・ジュビリーというイベントは、100(もっとかな?)ものバンドが集まってサクラメントのあちこちで4日間にわたってパフォーマンスを繰り広げます。

ジャズといっても幅広い。クラシックなデキシーランドのようなのもジャズだし、アシッド・ジャズもジャズといえばジャズ。Jazz Jubileeは、わりとオーソドックスなジャズが多いようです。私は正統派ジャズは全然詳しくないので、出演バンドを見てもちんぷんかんぷん。

でも出かけてみました。

b0069365_12261058.jpg行ってみるとやはり、みんながよく知っているスタンダードなジャズをやっているグループが多かったようです。結局、子供が喜んだので、Children's stageというブースで、高校生や大学生の演奏をけっこうマジに楽しんでしまいました。←子供たちはおおはしゃぎで、踊りまくっていました。

イメージですが、アメリカでこういう昔ながらのレトロなジャズをやってる若い子たちって、日本でいえば「ブラバン」のようなノリなんでしょうか。みんな全然「今風」じゃなく、髪型にもかまわない感じ。ちょっとまじめそうな、純朴そうな感じでした。(あくまで印象です)

私、実は中学はブラスバンド部だったのですが、高校ぐらいのときはまじめになりたくなくていろんなものに反発しました。それなのに、今自分が歳をとってみると、真剣にジャズなんかにとりくんじゃってる若者がなんだかとてもまぶしく見えてしまいます。

b0069365_12325629.jpg
・・・・・これって歳とったってことなのかな?

こういう、ステージと客席の近いイベントは楽しいです。特に小さな子供がいる人には大変ありがたい催し物。アメリカはこういうのがたくさんあるのでどこにでも子供を連れて行けて本当に助かります。

ジャズに興味がなくても、お弁当を持って、ピクニック気分で行けるイベント。

ブラスやホーンは、やっぱり生が何より。こういうの見てると、ステージ側に立ちたくなるなあ。地元のアマチュア楽団でも探してみようかな。
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by kinky25 | 2008-05-27 12:41 | サクラメント

発見・森林間伐等促進法案。

先日割り箸と間伐の話を書いてから、気になっていろいろ調べています。

ところで、最近「森林」と聞いて思い出すのはカーボン・オフセットではないでしょうか。木(植物)は、光合成でCO2を吸収して、C(炭素)部分を体内に貯めることができますよね。なので、木を植えれば空気中のCO2を取り込んで貯蔵してくれる、という考え方です。英語ではcarbon sequestrationと呼ばれます。

カーボン・オフセットを買うと、木を植えてくれる、というサービスも少しづつ浸透してきてると思います。つまり、「温暖化対策のためには森林をきちんと管理しないといけない」という意識は高まってきているはず。

というか実際、京都議定書には、日本の森林吸収目標(1300万炭素トン)がちゃんと定められている、と。

一方、今年始まった第1約束期間で、日本は目標を達成できそうにないので、ハンガリーから排出権を買う、という話もありました。

排出権を外国から買う、という意味は、国内では削減のためにこれ以上できることがないので、できる国にやってもらってその分お金を払うということです。でも京都議定書の場合は、「ホットエアー」などと呼ばれていろいろ問題もある排出権取引。さらに、「買ってるのは実は日本だけ?」というような妙な国際関係もあり、ちょっと釈然としません。

日本の森林が危機的状況にあるのに、そこまでして海外から排出権を買うっていうのはどういうことなんでしょう?

ていうか、そのお金で間伐促進をして、たくさん炭素を吸収できる健康な森をつくったほうが建設的ではないのでしょうか??

・・・・もちろん現実はそこまで単純じゃありませんが、温暖化の予算を間伐促進に回せれば、森林の回復と温暖化対策をいっぺんにやれて一石二鳥じゃないですか?

と思っていたら、森林間伐等促進法案というのが国会に提出されて、成立を目指しているそうなんです。全然話題になってない気がするんだけどどうなんでしょう。法案の内容を全部読んだわけじゃないけど、コンセプトとしては絶対に必要なものだと思われます。

もう少し調べてみます。
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by kinky25 | 2008-05-26 13:46 | カンキョウの話。

フシギの国ニッポン!

アンドレ・ブルトンの手稿が5億円で落札、という記事を見かけて急に思い出したことが。

3年ほど前、とあるアメリカ人のお宅におじゃましました。彼女は日本好き。本格的にお茶をやっており、日本語はしゃべれないけど日本の文化をよく勉強してました。その彼女の本棚の雑誌で、初めてMavoなるものを知ったのです。

b0069365_15332690.jpgダダイズム、シュールレアリズムなどは、いわゆるアヴァンキャルド(前衛)といわれる芸術で、まあ言ってみれば体を白塗りにしてけったいな踊りを踊る系のアートです(乱暴な例えでスミマセン)。ヨーロッパでは1910年~20年ごろから、規制の社会の枠組みや概念に反発して起こったムーブメント。(上のアンドレ・ブルトンはシュールレアリズムの人。←マン・レイはわりと有名?)

Mavo(マヴォ)とは、その当時東大の学生だった村山という日本人が、このダダの動きにすばやくに反応して、即効で東大を辞めてダダの本場ドイツに渡り、ダダイストたちと交流し、日本に帰ってきてわずか20歳でつくった、日本初のダダ集団。自分たちをマヴォイストと呼び、マヴォイスト宣言を発表し、けったいな前衛アートパフォーマンスをはじめたというのです。

1923年、関東大震災直前のこと。

b0069365_15311620.jpgえーー、わずか50年ちょっと前は、まだちょんまげ結って新撰組だ、大奥だ言ってた時代・・・ですよね?サムライから50年で、アバンギャルド??その雑誌には、「フンドシいっちょうで前衛パフォーマンス」の写真が載ってました・・・・・。いろんな意味ですごい写真でした。(上で「けったいな」と書いたのは、当然ながら一般の人は何がなんだかわからず、ただの奇行だと思ったそうです)

口があんぐりでした。

ひとつ目の驚きは、大正時代にすでにヨーロッパと同時進行で(ふんどしで)アバンギャルドをやってた日本人がいたということ。すばやく情報をキャッチして、すぐ本場に行って、(ふんどしなのに)現地の人と交流しちゃうというそのフットワークの軽さと吸収力の速さ。しかもこの村山さんという人は、そのころ18か20歳ぐらいだったわけだからその行動力には驚かされます。ふんどしふんどし言ってますが、私にはそういう時代背景のギャップを全て乗り越えちゃったという事実は驚愕です。
ふたつ目の驚きは、私はまったく知らなかったこのMavoという集団を、アメリカの雑誌で初めて知ったということ。日本人でさえ知らないことを、アメリカ人のほうがよく知ってた?

ためしにMavo・マヴォ、などで日本語と英語両方ネット検索してみたら、もしかしたら英語のほうがたくさんひっかかったかも?という感じでした。

日本人が知らないだけで、意外に海外では評価されて情報が蓄積されている日本のことって、けっこう多いように思います。これはもちろん、いい意味でも悪い意味でもですが。

あと、どこにでも参加してる日本人。どの時代にも、どのシーンにも、どの国にも、メジャーにもマイナーにも、主流にも反主流にも、けっこうな確率で入り込んでる気がします、日本人。これって意外にひとつの才能じゃないでしょうか。あまりにも散らばってるのでひとつのパワーにならないのかもしれませんが。
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by kinky25 | 2008-05-25 14:38

温暖化改め気候システムの破綻 と 風の関係。

先日、5月なのにもう100度を越えたと書きました。

そういう暑い日が3、4日ほど続いて、その後突然大風が吹き荒れる日が2日ほど続きました。そして今日から寒くなりました。

なんじゃこりゃ?な天気なのです。

この大風はけっこう深刻で、Santa Cruzのほうでは森林で発生した火事がこの風で大きくなってしまい、かなり大きな被害を出したとのことです。

ところで、大風といえば、ミャンマーの「ナルギス」が記憶に新しいですが、この「風」って何なんでしょう。

先日100度を越えたときには、この季節にはあまりないぐらいの熱が地上から大気中に上っていったと思われます。温まって膨張した熱は上に上がっていきますよね。(湯気が上に上がっていくように) そうやってあたたかい空気が上空にかーーーっと上っていくと、その分下空(とはいいませんが、イメージとしてとらえやすいのでは?)にすきまができてしまいます。

そこに、上空で冷やされていた空気が、横なぐりにどどどどーーーっとなだれこんでくる。

ちょっと単純化しすぎているかもしれませんが、「風」がおこるしくみとはこんな感じです。

温暖化(気候システムの破綻)に風が関係あるというイメージがわきますでしょうか?

温室効果ガスによって地上に閉じ込められた余分な熱が、地表をじりじりとあつくする。その熱が大気中にぐーーんと上っていく。その後に今度は冷たい風が一気にながれこみ・・・・というイメージを頭の中に描いてみてください。熱を含んだ空気が、「塊」のように見えてきませんか?この塊がすごい勢いであがったりさがったり、あっちにいったりこっちにいったりしたら、強烈な風が吹いたり、強烈な雨がふったりしそうですよね。

それがハリケーンだったり、最近のサクラメントで見られたミニ大風だったり。もちろんこれらの災害、温室効果ガスが閉じ込めた余計な熱の分、激しくなってしまいます。それが温暖化による異常気象、というわけです。

風もあなどれないと思えてきました。

あまり高い木を植えたりしないほうがいいかもしれません。いや、冗談じゃなく。
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by kinky25 | 2008-05-24 14:49 | カンキョウの話。

エキサイトブログのスキン

シンプルなエキサイトブログに一度慣れてしまうと、他のブログはちまちました仕掛けが多すぎて、うるさくて使えません。・・・・ってエキサイトの宣伝をしてるみたいですが、いいスキンがないのが玉に瑕です。それを一挙解決。このサイトにも遊びに来てくださるmari-caさんのブログanimal skinに、シンプルできれいな写真のスキンがたくさん揃っています。早速使わせていただきました。ありがとうございました。エキブロをお使いのみなさんぜひお試しあれ!
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by kinky25 | 2008-05-24 13:26

本当にエコな箸とは?

質問を頂きましたので今日は間伐材と割り箸の問題について。

森というと「自然」と思いますよね。

でも、手付かずの自然の状態で残っている森林と、植林した人工の森林は実は全然違います。自然は、自分の力でその場所に生える植物の種類や大きさ、本数、組み合わせを最適化する力を持っていますが、人工の森林にはそれがないのです。人間が、自然のバランスを無視して、自分たちの都合で植える種類や本数を決めてしまうためです。そういう森は、もろくて弱いため、森としての機能を十分果たせず、長生きできません。

b0069365_14305021.jpg間伐が問題になっているのは、建築材として使うために植林をした森です。建築材として使うために木を植えたのに、輸入木材に価格競争で負けてすたれてしまった。そのため、木は育ったものの、手を入れる余裕がなくなり、放置されてしまったのです。

以下引用:なぜ間伐は必要なのでしょう。初めから木と木の間を空けて植林すれば間伐の手間が省けるのに、なぜそうしないのでしょう。それは、人工林の主な使用目的が建築用の木材であるためです。木は間隔を空けて植えると、建築に適した材木用の真っ直ぐな木が出来づらいため、ある程度生長するまでは密集した形になるように植林しているためです。それが輸入材によって国産の木が使われなくなり、間伐が行われず荒れてしまったのです。

間伐を支援しなければ日本の森は荒廃します。

間伐を支援するためには、資金が必要です。間伐がお金になるような仕組みがなければ、そのために働いてくれる人がいなくなるのですから。

そういうわけで、「割り箸をやめて自分の箸を持とう(どうもマイ箸という言葉は好きじゃない)」という流れができたとき、「ちょっと待った。割り箸は間伐材を活性化してくれる大事な製品なんだ」という声があがったわけです。

その結果、間伐材=割り箸 対 使い捨てじゃないお箸

という図式ができあがってしまい、割り箸=反エコ?むしろエコ?という混乱が起きたというわけです。二つの問題がごちゃまぜになってしまったのですね。

間伐を支援・促進しないといけない。という問題と、使い捨てはよくない。という問題。

これはわけて考えないといけません。

まず、間伐の支援は非常に大事ですが、間伐材からつくる製品は、割り箸である必要はありません。もちろん、もともと間伐材は質の悪い材木であり、あまり高品質の製品が期待できないという背景があります。だから割り箸だったのでしょう。そうはいえ、みんなで知恵をだせば、使い捨てじゃない製品を生み出すことができると思います。実際問題、少し調べてみたら、みなさんいろいろな製品をつくろうと努力されているようです。

使い捨ての問題については言うまでもありません。何度も使える製品のほうがいいです。じゃあプラスチックはどうなのか?という問題まで入れると今回の話はややこしくなってしまうので、こう考えましょう。

予算500円で、お箸を買うのにエコな選択はどれ?

理想は、サステイナブルな森林管理が行われている国内の森から切り出された、長く使える木材でできたお箸。・・・・なんてところでしょうか?でももしかしたら500円じゃ買えません。それとも逆に、割り箸を何度も使うか。・・・・これは間違いなく流行りませんな。

じゃあとりあえず200円で手に入る箸を買って、あとの300円は間伐材を促進するために寄付(そんな小額受け付けてくれるかはおいといて)。

回答はひとつじゃないし、完全な正解もないと思いますが、いろいろなシナリオを考えてみることが大事だと思います。
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by kinky25 | 2008-05-23 14:22 | カンキョウの話。

早くも夏バテです・・・・

b0069365_13393825.jpgサクラメントというところは、内陸なので元来冬はけっこう寒く夏は暑いのですが・・・・

今年は5月半ばで100度を越えました。華氏100度って約38度です。

あづいーーーーーー。

「温暖化」とはいうけれど、「暑くなる」っていうのは気候システムが破綻することによる異常気象現象の一つにしか過ぎない、なんて書いたりしていますが、こう暑いと、やっぱり熱波だけでも深刻な問題だと。

しかもサクラメントの夏はとーーーってもドライ。空気はからっからな上に焼かれるように暑いのでなんかとても消耗します。目玉がからからに乾いてひりひりします。じめじめしたのも辛いけど、からっからもこれはこれで。

ふだん多少こまめに節電していても、暑さ対策のエアコンで一気にぱあだな・・・・と思うのでなるべくつけないようにはしていますが、それでも西日が激しい時間帯はすでに2時間ぐらいエアコンをつけないと厳しくなってきました。・・・まだ5月なのに!

節電と暑さのせいのエアコン、どうしたらいいでしょう。

暑さ寒さが厳しいときは、なるべく大人数ですごすようにしたらどうかな?

アメリカ人は、エアコンなどをつけることにまったく罪悪感を感じないヒトたちなので、多少温暖化対策で節電しても、暑い日が増えてエアコン使用頻度があがったら、たちまちエネルギー消費が増えてしまうような気がします。

ちなみに、アメリカの一人当たりのCO2排出量ですが、私はどういうわけか10トンぐらいだと思い込んでいました。日本は7-8トンぐらいだったと思います。ヨーロッパには6トンぐらまで減らしている国もあります。

アメリカ、どれくらいだと思いますか?

省エネが進んでいるといわれるカリフォルニアでも、13トン超え!

国平均では、20トン超えておりました・・・・。

あああ、道は遠い・・・・。

しかし、暑くなる→エアコン→さらに暑くなる→さらにエアコン→もっと暑くなる→もっとエアコン・・・という悪循環は、どうやって断ち切ればいいのでしょう。・・・・そういうことを考えようにも、あんまり暑いと頭も溶けます・・・・。
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by kinky25 | 2008-05-21 13:39 | アメリカ/カリフォルニア

失われた日本のエコネタを求めて。

久しぶりに日本でプレーする中田ヒデ。で、あの髪型、どうなんでしょう。

・・・・という話ではなく。

b0069365_15122795.jpg中田が現役時代に、海外に住んでプレーしていると、自分の国=日本に対しての誇りというものを再認識する、というようなことを言っていたと思います。実際、日本にいるときは「日本代表?どっちでもいいっす」というような斜に構えた態度だったと思いますが、イタリアに渡ってからは、積極的に代表を牽引しようとするようになったと思います。・・・結果的にそれで浮いちゃったとしても。

この気持ち、すごくよくわかります。

海外にいると、どうしても「日本ではどう?日本てどんな国?そこからきたあなたはどんな人?」という問いかけを常にされます。それに対して、「いや、つまんない国、ダメな国ですよ。そこからきた私もくだらない人間です」とはやっぱり言いたくないし、そんなこと言ってる外国人はほとんどいないと思われます。それに、自分の国を知らないのも恥ずかしいので、違った視点で勉強するようにもなります。

祖国から離れることによって、逆に自分のルーツに縛り付けられるという、おもしろい逆転現象が起きるようです。

b0069365_15134466.jpg中田も、日本にいるときは代表なんてどうでもいいと思っていたのに、海外でプレーするようになって「あー、あのダメな日本代表から来たのか」と思われるのがいやでがんばったっ、てところもあるんじゃないなあなどと想像してます。日本を離れて日本人をやる、というのは、知らないうちに小さな日本代表に任命されているようなものなのかもしれません。

それなら任命されちゃいましょう、ということで、英語で日本のエコを紹介するブログをはじめたのですが、日本のサイトに、驚くほど日本のエコネタのコンテンツが少なくて困っています。ブログみたいなメディアでは、とりあえず食いつきのいい素材を提供してアクセスをあげるというのがひとつの方法だと思います。で、私のブログで、そういう「つかみ」の役割を果たしているカテゴリーは3つ。

1) 布ぞうり、ふろしき、炭焼きなどの、ちょっと伝統が入った「ものづくり」系
2) プリウス、エコキュートなどのエネルギー効率系
3) マクロビや食育を含む、和食

これが今のところ、ガイジンを「つかむ」、日本のエコらしいです。

でも、いわゆる日本の「エコサイト」で、これらを改めて紹介してくれているサイトってない!「布ぞうり」単体なら、たくさんサイトがあるんです。でも、それが「環境的にどうか」という切り口で、きちんと分析してくれているものがない。食育なんて、すごく大事なコンセプトです。肥満大国・アメリカ人にぜひ紹介したいぐらい。でも、英語で書いてくれてるものはさらにない。

他の国ではこう、あっちではこう、よそではこれが進んでいる、あれがいい、という記事はたーーーーくさんあるのに。灯台もと暗しじゃないのでしょうか??

この「つかみ」、正直いって外国人が日本に抱いている伝統的なステレオタイプとも言えるかもしれません。つまりどれもこれも、失われつつあるものばかりなんです。絶滅危惧文化。今再発見して保存しないと、なくなっちゃいます。エネルギー効率も、他の国が真剣に取り組むようになったら、抜かれてしまうかもしれないし。

伝統芸能には「保存会」みたいなのがありますが、私も「日本のエコ・保存会」でもつくりたくなってきました。みんなもうちょっと思い出してくれてもいいのになあ。

こういう伝統や技術、失うどころか、これからはこういう技術やソフトを売ることで立国していくことも、視野に入れるべきだと、私は思います。
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by kinky25 | 2008-05-17 15:07 | カンキョウの話。

ぶどうの葉を食す。

Sac Beeというローカルの新聞に、「ぶどうの葉っぱを食べる」という記事が出ていました。

ぶどうの葉っぱって食べれるの?考えてみたこともなかったのですが、その記事の当事者は、Thompsonという青い実をつけるぶどうを、実じゃなくて葉っぱのために育てているというのです。家族が楽しみにするぐらいおいしいんだとか。

b0069365_12263184.jpgThompson、うちにあるある!実をつけたことが一度もないヤツですが、葉はあおあおと茂っておりますよ!さっそく摘んでみました。手前にあるような、うす緑で葉脈がすけて見える葉っぱが食べごろだそうです。
















b0069365_12265131.jpgさて、料理してみようと思ったら、その記事にはレシピが載ってませんでした。

あいたた。

そこで、ググってみました。

ギリシャ料理に、ぶどうの葉でひき肉などを巻き巻きする料理があるそうですが、ひき肉は今日はちょっと。

そこで、葉っぱを見ながら考えました。

大葉みたいだな。大葉よりもっと薄いけど。

これはてんぷらにいいんじゃないか?とひらめいたので、

b0069365_1227826.jpg衣をつけて揚げて見ました。

薄いので難しい!くしゃくしゃになってしまうし、すぐこげる。

でも、

おいしーーーーい!やわらかく、それでいてぱりっとクランチーで、くせはほとんどありません。ですが、最後にほんのり甘い後味があります。

これはいける。

きちんとしたてんぷらにしたら、間違いなくおいしいです。何もつけないでもいけそう。ビールが進みそうだなあ。でも、家ではちょっと無理です。私の技術では。あーどこかの板さん、どうか私に揚げてください。

超期間限定。6月になると葉っぱが固くなってしまうそう。今が旬です。他には何ができるかな。
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by kinky25 | 2008-05-14 12:27 | アメリカの野菜

Alicia Keys @ Arco Arena, Sacramento

アリーシャ・キーズを観てきました。

b0069365_7224517.jpg
うまく撮れていなくてイメージが伝わらないと思いますが、何がよかったって映像がかっこよかったです。

b0069365_7251815.jpg
彼女は、デビュー当時こそ「クラシックピアノの素養」を前面に打ち出して、新しい形のR&Bを志向しているイメージでしたが、ビッグネームになるにつれて、王道路線というか、悪く言えば売れ筋路線を歩んでいるふうでもあります。でも、生で見るとやっぱし美しいし、堂に入った「スター」なので、それが合ってるのかもしれません。

でも、バックの映像はかなり実験的というか、テクノっぽいというかサブリミナルというか。上の写真はクリムトの絵みたいでした。

b0069365_7363646.jpg











b0069365_7364879.jpgコンサバな楽曲とラディカルな映像がミスマッチのような気もするのですが、Aliciaはときどき隠れたロック魂を発揮します。Like you'll never see me という曲は、プリンスのPurple Rainの最後の部分をサンプリング(っていうか焼き直し?)しています。このPurple Rainの最後の部分、サイケでロックでお花畑でクレイジーなんだけど美しいという、まさに気違い天才音楽師・プリンスの真骨頂。これを使っちゃうあたり、姐さんあんたもそうかね???と思ってはいましたが、実際ライブでやったバージョンは、思いっきりPurple Rainでした。

もう少し年をとって、一皮むけてからの彼女も楽しみです。
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by kinky25 | 2008-05-13 07:46 | 音楽


筆者: 環境庁勤務・一児の母。 生息地: カリフォルニア・サクラメント。  ブログについて: サイエンスとトレンドを融合した、わかりやすいエコ・温暖化・サステナビリティ。コメント歓迎です(除く営業)


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