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Hope for Haiti Now

b0069365_163583.jpg奇妙なことに、最近急に Fugeesのことを思い出して、曲をIPODに入れたり、Laurin Hillの消息をネットで調べたりしていました。

その矢先にハイチで大地震が起きました。

The Fugeesは、90年代中盤にブレイクしたヒップホップバンドで、メンバーのワイクリフ・ジョンがハイチ出身。今回の地震でもハイチの置かれてきた厳しい状況が強調されている通り、Fugeesのバンド名の由来はハイチのRefugee Camp(難民キャンプ)から来ています。高い音楽性と硬派なアプローチで、90年代後半からアメリカと世界を席巻しているチャラ系ヒップホップとは一線を画す、ヒップホップの歴史に名を残すバンドであろうと思っています。

地震が起きた直後、ワイクリフ・ジョンがすぐさま現地入りして救援活動にあたっているのは新聞などで見ていましたが、最近パニック症候群のせいもあって、大災害のニュースを直視することができず、ちゃんと現実を見るのを避けておりました。(実は地震が何よりこわい)

そうしたところ、ハイチ救援版「ライブエイド」があり、救援活動に力を入れている地元出身のワイクリフ・ジョンをはじめ、かなりそうそうたるメンバーが出るというので、おそるおそるテレビをつけて・・・・。

いや~まいりました。テレビ用だから、ほんとの惨状は写さないし、なんでもかんでも美談にしてしまうという演出を差し引いても、どれだけ想像を絶する状況なのかがわかります。やっぱり涙なしには見れません・・・。

b0069365_1632587.jpg自分の都合で耳をふさいでいたことを反省しました。つべこべ言ってないで寄付しねーと。今回はアップルと提携して、ライブで歌われた曲をITUNESでダウンロードすると、その売り上げが100%寄付される、というので、さっそくITUNESを見てみましたが。実は1曲づつのDLはできないようで、「アルバム先行予約」となっています。しかも日本のサイトとアメリカのサイトで内容が違う。困ったな。

今回は、みんな泣かせるスタンダードなバラードばかりを選んでカバーしてました。これは、歌のうまい下手が如実にばれます。苦戦していたのはマドンナ。しばらく見ないうちにすごくうまくなったな~と思ったのが、ジェニファー・ハドソンとクリスティーナ・アギレラ。圧巻はメアリー・J・ブライジ姐さんでした。スティングもよかったです。Bonoは私的にはビミョーでした。

あと、ハリウッドのセレブが、50人以上もブースに座って寄付の電話を受けている映像は圧巻でした。スビルバーグやらクリント・イーストウッドといった重鎮も。アメリカのエンタメ業界は「エイド慣れ」していて、やることがソツないというか絵的に何をすればいいかをみんなが理解しているというか・・・。まあ賛否はさておき、一般の人に与える影響はやっぱり大きいので、エンタメ業界がこういった救援活動に果たす役割って本当に大きいとつくづく思います。どんどんやってほしいです。
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by kinky25 | 2010-01-23 15:35 | アメリカ/カリフォルニア

Vista 要らない運動。

ツイッターなつぶやきなのですが・・・。

半年ちょっと前に日本に帰ったときに新しいノートPCを買いました。その前に使っていたのは3-4年ぐらい前に買った東芝のダイナブックで、その前がソニーのバイオだったかと思います。

今回のは富士通のFMV。ハード面も多少使いづらいだけでなく、Windows Vistaにも閉口しています。ハード面で最悪なのは、キーボードについている指でぐりぐりとスクリーンを触る式のマウスポインターの感度が異常に高いこと。毎回立ち上げるたびにOFFにするのですが、永遠にOFFにする方法がわからず、やっぱり毎回忘れてONのまま使い始め、うっかり親指の付け根あたりがスクリーンに触ってしまって余計な動きをされてしまい、ぶつぶつ言いながらOFFにする、という作業を毎回してます。こんなに感度がよすぎるポインター、誰か使ってる人いるのでしょうか。無駄な機能すぎてたまりません。

そしてWindows Vistaにはお手上げ。なんでこんなに絵が多いんでしょう。「あの~、私、字も読めるんですが」と思わず言いたくなるぐらいすべてがアイコンになっていて、うっとうしいだけならず、ドライブの中身をたどっていったり、機能で何かを探したいときに、すぐに何がどこにあるかわからずいらいらします。

こういうの、PC初心者にはいいのかもしれませんが、私にしてみたら文字で言ってもらったほうが何倍も手っ取り早いです。エクセルにしろワードにしろ、メニューが縦一覧で見られず、横広にずーっと探していかなきゃならないし、それをするのにも絵がほんとにじゃま。ハサミのマークを見せられるより、ふつうに「切り取り」と言ってくれればいいのに。

ほんとにいらいらいらいらいらいらしてしまいます。ただの愚痴ですね。

ここまで丁寧に先回りしてあげる必要があるんでしょうか。かゆい所に手が届く、というのがありますが、手を届かせようとしすぎて、かゆくないところまで掻かれてる感じです。ほんとに余計なお世話。でもみんなこっちのほうが使いやすいんでしょうか。それとも私が年とってきた証拠でしょうか。ラッキーなことに、つつましい設備投資がデフォルトの官庁が職場なので、職場のPCはまだVistaじゃないので助かってますが。Vista要らない運動を起こしたいぐらいです。
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by kinky25 | 2010-01-21 15:16

感性のスピード: 「スヌーピーとチャーリー・ブラウン」

スヌーピーを覚えてますか。

文房具のキャラクターでは人気があって、子供のころはスヌーピーのグッズをたくさん持っていた記憶があります。でも、チャーリー・ブラウンの影は薄くて、しかも漫画やアニメは一度も見たことありませんでした。(実際はチャーリー・ブラウンが主人公で、スヌーピーはけっこうワル(!)な脇役)

b0069365_15524288.jpg50年代に生まれたこの漫画は、アメリカではかなりの定番子供向けアニメなようで、ある日夫が息子にDVDを借りてきたのでした。見せてびっくり。受けまくりです。とにかく、笑うところであろうがなかろうが、ほとんど全編を通してけたけたけた笑いまくり。テレビや映画にこんな反応をしたことは、今まで皆無だったので本当に驚きました。もちろん今では彼の一番のお気に入りです。

50年~60年代のアニメなので、ぱらぱら漫画の手法というか、一枚一枚絵を撮ってつなげているという感じがわかる、非常にシンプルなつくりではあるのですが、これが奥深い。

まず、ストーリーが非常に単純---というか、あってないようなもの。子供たちの会話や反応に重点がおかれていて、大きなヤマもないし、教訓じみたこともなければ、泣かせようという無理やりな押し付けもない。

そして、登場人物(完全に子供だけ)の動きが地味におもしろい。歩き方、しゃべり方、髪型とか。

それから、意味もなく音楽が多用されている。少年がただピアノを弾くシーンが、ストーリーにはあまり関係なく延々と続いたりなど。


とにかく、今の過剰な3Dアニメに慣れてしまうと、いい意味で「スカスカ」です。

子供たちが、子供たちの目線で、子供たちがほしい情報だけを入れてできあがったアニメ、という感じ。だからきっとうちの3歳半の息子が、「等身大」で楽しめたのでしょう。そして子供たちがほしい情報というのは、実はきわめてシンプル。派手なアクションも、はやりモノも、教訓も、お涙ちょうだいも、ストーリーすら要らないかもしれない世界。そしてもちろん、一番要らないのは「大人」。大人が一人も出てこない、大人目線での「これがおもしろいでしょ、あれがほしいでしょ」という押し付けが一切ない世界。

b0069365_1622429.jpg子供ができてから、映画館でアニメを見るようになって、その技術の進歩に驚くと同時に、何かそら恐ろしいものを感じていたのですが、チャーリー・ブラウンを見ていて、その正体がわかったような気がしました。実は年末に、予告編でディズニーの「クリスマス・キャロル」を見てました。最近多少パニックを患っているので、暗い映画館はけっこうやばいのですが、この映画はさらに、3Dで、モノの動きが異常にリアルで早く、そしてすごい勢いでこっちに迫ってくるのです。かなり追いつめられました。追いつめられて、脳がフリーズしたあとに、うわーっとキレそうな感覚がありました。「キレる」ってこういう感じなのかもしれないと思った瞬間でした。

なぜそんな感覚が起こるか。

スピードじゃないのかな、と思うのです。

頭で処理できないほどの、肉体の限界を超えたスピードが目に飛び込んでくると、負荷のかかったコンピューターと同じで、フリーズしておかしくなってしまうんじゃないかと。パニック症有りのおとなの私の処理能力は、子供や若者と同じくらいなのかもしれない。そしてその状態であれだけのスピードを目にさせられると、パンクするなと思いました。現代の子供がキレるのはなぜか、とよく議論されます。そして、ゲームがそのやり玉にあがることが多い。ゲームも肉体の限界を超えたスピードを持ってます。

興味があったら「チャーリー・ブラウン」をお子さんといっしょに見てみてください。子供の感性のスピードってこんなもんだったんだな、とか、自分もこんなスピードだったな、とか、思い出させてくれると思います。やたらめったらスピードを加速させている今の子供向けの映像、あんなのがほんとに必要なものなのか?個人的にはかなり危険性を感じています。だから宮崎監督も、手書きで「ポニョ」をつくったのじゃないかな。
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by kinky25 | 2010-01-16 15:50 | アメリカ/カリフォルニア

ベーグルを作ってみた

みなさま明けましておめでとうございます。新年はいかがお過ごしでしょうか。

私、現在風邪をひいております。私だけではなく家族みんな40%の低空飛行という感じだったので、今日は何もしませんでした。でもあまりに何もしないのも何だということで、ベーグルを作ってみました。

今までは、Trade Joe'sの一袋1.99ドルのミニベーグル(ミニといっても日本人にはこれがちょうどいいサイズ)を買っていたのですが、あるときWhole FoodsでWestern Bagleのを買ったところ(3.99ドル)、全然味が違っておいしかったので、最近はこちらに乗り換えてました。でも、正直「高いな~」とは。

何か粉ものを練り練りしてみたい気分だったので、それならWestern Bagleに勝てるか?と、やってみました。

b0069365_1433993.jpg
結論から言いますと・・・・。

ベーグルって意外と簡単にできるんだな~。びっくり。
味も、初めてにしては上出来です。これは、あまり失敗しなさそうです。
子供もこねこねするのは大好きだけど、強力粉をこねるのはおとなでも楽しいと再確認。
慣れないと、発酵の時間のタイミングを計るのが難しいですが、それでも発酵は一回しかしなくていいし、こんなふうに何もしないでぼーっとしている日なら、私にもできそうです。

b0069365_1442295.jpgうっかりしてちょっと焼き過ぎましたが、外はぱりぱり、中はもちっとしていけました。

ちなみに「強力粉」を英語で何と言うのかがわからずそのまんまになっていたのですが今回やっと調べました。"Bread flour"がそれに当たるみたいです。

これもどうでもいいことですが・・・。ベーグルは「ニューヨーク発祥」と思われいてる方も多いようですが、おおもとはイスラエルです。NYCに移民してきたユダヤ人たちがやっぱり数も多かったから、NYC式のベーグルがポピュラーになったんでしょうね。なんとなく気になって調べていたら、現在の北米での二大勢力はニューヨーク系とモントリオール系だそうです。
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by kinky25 | 2010-01-11 14:15 | Life/レシピ&small boy!


筆者: 環境庁勤務・一児の母。 生息地: カリフォルニア・サクラメント。  ブログについて: サイエンスとトレンドを融合した、わかりやすいエコ・温暖化・サステナビリティ。コメント歓迎です(除く営業)


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