ベーグルを作ってみた

みなさま明けましておめでとうございます。新年はいかがお過ごしでしょうか。

私、現在風邪をひいております。私だけではなく家族みんな40%の低空飛行という感じだったので、今日は何もしませんでした。でもあまりに何もしないのも何だということで、ベーグルを作ってみました。

今までは、Trade Joe'sの一袋1.99ドルのミニベーグル(ミニといっても日本人にはこれがちょうどいいサイズ)を買っていたのですが、あるときWhole FoodsでWestern Bagleのを買ったところ(3.99ドル)、全然味が違っておいしかったので、最近はこちらに乗り換えてました。でも、正直「高いな~」とは。

何か粉ものを練り練りしてみたい気分だったので、それならWestern Bagleに勝てるか?と、やってみました。

b0069365_1433993.jpg
結論から言いますと・・・・。

ベーグルって意外と簡単にできるんだな~。びっくり。
味も、初めてにしては上出来です。これは、あまり失敗しなさそうです。
子供もこねこねするのは大好きだけど、強力粉をこねるのはおとなでも楽しいと再確認。
慣れないと、発酵の時間のタイミングを計るのが難しいですが、それでも発酵は一回しかしなくていいし、こんなふうに何もしないでぼーっとしている日なら、私にもできそうです。

b0069365_1442295.jpgうっかりしてちょっと焼き過ぎましたが、外はぱりぱり、中はもちっとしていけました。

ちなみに「強力粉」を英語で何と言うのかがわからずそのまんまになっていたのですが今回やっと調べました。"Bread flour"がそれに当たるみたいです。

これもどうでもいいことですが・・・。ベーグルは「ニューヨーク発祥」と思われいてる方も多いようですが、おおもとはイスラエルです。NYCに移民してきたユダヤ人たちがやっぱり数も多かったから、NYC式のベーグルがポピュラーになったんでしょうね。なんとなく気になって調べていたら、現在の北米での二大勢力はニューヨーク系とモントリオール系だそうです。
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# by kinky25 | 2010-01-11 14:15 | Life/レシピ&small boy!

ブラジルが温室ガス削減目標を明言

ポスト京都(京都議定書は2012年までの温室ガス(GHG)削減目標を定めていたことから、2013年以降の世界的な枠組みへの交渉は「ポスト京都」と呼ばれている)の目玉会議となるCOP15@コペンハーゲンを来月に控え、ブラジルが「2020年までにBAU比最大39%削減」という目玉をぶつけてきました。

目玉会議の直前に目玉をぶつけてくるあたり、ブラジルもなかなかの策士かもしれません。

GHG排出大国アメリカが、今まで削減義務を負うことに絶対にYESと言わなかった大きな理由が、BRICsをはじめとする発展途上国が削減義務を負わない限り不公平だから・・・・というものでした。そして、中国、インド、ブラジルなどが経済大国として頭角を現して来ればくるほど、その「不公平感」は問題となってきていました。

そのタイミングでブラジルが途上国(という表現ももはやふさわしくないと思いますが)の先陣を切って削減にコミットしたことで、COP15の交渉のかけひきも大きく変わるでしょう。中国へのプレッシャーが強くなることは間違いなく、そしてもし中国が交渉の途上で何らかのコミットをすれば、アメリカだってコミットをせざるをえない状況になる、という図式が生まれるのではないでしょうか。

ブラジルは、アマゾンという地球最大規模の熱帯雨林を有します。熱帯雨林が地球の「生産性」に与える影響は非常に大きく、アマゾンが破壊されると、単にブラジルの自然が破壊されて悲しいことだ、というレベルにとどまらず、世界の気候システムや大気循環のシステムが悪影響を受けて、いろいろな弊害が起こることが予想されます。熱帯雨林は、地球の生命線と言っても過言ではないのです。

もちろん、森林はCO2を吸収して貯蔵しますから、熱帯雨林の破壊を防ぐことで温暖化防止にもなるわけなので、開発を阻止する、破壊されてしまった森林を元通りにする、というプロジェクトは、オフセットの対象になります。つまり、GHG削減を義務付けた国で出してしまったCO2を、ブラジルの森林を増やすことで帳消しにしよう、ということです。なぜわざわざアマゾンかというと、そのほうが日本などで同量を削減するより、安くあがるからです。

ブラジルからしてみれば、GHG削減の枠組みに積極的に参加し、アマゾンの自然を復興することが、外貨を呼び寄せる手段となるこかもしれないということです。

もうひとつ、ブラジルは、さとうきび由来のバイオエタノール生産の超大国でもあります。バイオ燃料にはまだまだ問題もあり、ここでは語りきれませんので割愛しますが、要は温暖化対策・GHG削減の国際交渉の場で、ブラジルはこれから大きな大きな役割を担っていくだろうと思われます。

ブラジルの動きから目が離せなくなりそうです。
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# by kinky25 | 2009-11-16 13:40 | カンキョウの話。

侮れないビタミンの威力

最近、軽い神経症(うつとパニック)に悩まされています。病院に行くほどではなく、勝手な自己診断では原因もはっきりしているので(ホルモンバランスの乱れ)、とりあえずできる範囲で効きそうなことを試しているのですが、それで火を見るよるも明らかになってきたのが、「ビタミン」の力。

b0069365_1549345.jpgもし、ホルモンの分泌をつかさどるのが栄養分だとすれば、食べ物やサプリメントの摂取をきちんと管理することでホルモンの分泌を正常に戻していくことができそうです。というわけで、肉類は極力減らし(あんまり食べたくないのもある)、野菜をたくさん食べて、さらにビタミンや鉄などのサプリを規定量飲むようにしていたら、かなり改善されてきたのです。

ですが、ここ2、3日たまたま外食や何やが続いて、きちんと食事をしなかったら、(しかもサプリも飲み忘れ)神経症の砂漠がひたひたと音を立てて戻ってきました。こんなにあからさまに違うというのが驚き。

その昔、「浅間山荘事件」というのがありました。連合赤軍という極左のテロ団体が、キャンプを張っていた山荘で内部抗争の末に凄惨なリンチ事件を起こしたというものです。私が小学校のころぐらいに、「昔、浅間山荘事件というのがあった。下界から離れて山中に立てこもっていたメンバーはほとんどインスタントラーメンしか食べないような生活を送っていた。そのため、ビタミンが不足して精神的にいらいらし、それが凄惨な事件の一つの原因になった」というようなことが言われていた記憶があります。子供の記憶なのではっきりしないのですが・・・。

当時は、「確かにインスタントラーメンは体に悪そうだけど、そんなことで殺人事件にまで発展するのか?」というような感想を持った記憶があります。もちろんそのままその話は忘れてました。

でも、最近、ホルモンの不調を体で感じるようになって、ビタミンの過不足が本当に神経にびっくりするぐらい大きな影響を与えるのを身をもって発見したことで、浅間山荘事件のインスタントラーメンの仮説も、実はかなり信憑性があったのじゃないかという気がしてきました。

「病は気から」という言葉があります。最近、これにもう一文つけたい気分です。「で、気は栄養から。」
サイクルとしては、ビタミン(を含む栄養)が不足すると、気が蝕まれる。気が蝕まれると病気になる。・・・ということではないかと。

若い時は気がつかなかったけど、結局は食べ物、という事らしい。特に、だんだん年をとってくると、栄養の摂取効率が悪くなるのか、それとも燃費が悪くなるのか、とにかくちょっとした不足がけっこう大きなダメージになる気がします。

みなさんビタミンをお忘れなく。
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# by kinky25 | 2009-11-07 14:41 | Life/レシピ&small boy!

若者のオトナ度

私の職場にいる20代の若者たちを見ていて、目からうろこがおちることが多々あります。若者ってこんなに仕事できるんだ・・・・と。

もちろん、彼らが優秀であることは間違いないのですが、それにしても私が大学出たての新卒だったころは社会の仕組みなんて何もわかっていない子供だったし、ほんと右も左も・・・・。という感じでした。勉強は多少はしたけど、社会のことはからっきしなので、1から10まで教えてくださいってなもんです。会社のほうにも、新卒が即戦力になるという概念はなかったし。

それに比べ、わが職場の新卒は、いきなり入ってきて引き継ぎも指導もほとんどゼロに近い状態から、自力で与えられた仕事を咀嚼し、進め、必要なことを勉強し、おとなたちと対等に議論し、りっぱな書面をつくり、プレゼンし・・・・。と。ほんと中堅やそれ以上と変わらない働きぶり。

ぶっちゃけ私なんかよりずっといい仕事をしているわけで、我に返ると落ち込んで、愚痴大会になりそうですが。なんで彼らがあんなに成熟しているのか、について最近考えているのです。

自分のことを振り返ってみると、大学卒業するまで、多少のバイトはしましたが、社会に出ているおとなたちと定期的にかかわって活動したり話をしたりという機会は全然といっていいほどなかったし、もちろん「おっさんやおばさんと話してもしょうがない」という気持ちもありました。なので、おとなと仕事をしていくということに対して、何の準備もなかった気がします。

どうしてそこまで純粋培養みたいなことになってしまったのか、改めて考えてみると、日本って、人々は同じ年代の人同士でグループわけされて、ほとんどその中でつるみます。子供、若者、おとな・・・・、いくつになっても、だいたい同年代のみで固まっていて、そのほかの年齢層と交流しない。閉じられた小さい世界から出ることをせず、それ以外の年代のグループに対する免疫を全然つけないような状態になっている。

アメリカに来てみると、それがものすごく流動的なのが印象的です。たとえば、びっくりするほど家族の交流が深いので、みんなしょっちゅう家族親戚で集まりますが、その集まりにも子供から大人までみんな参加型。

スポーツ、Fundraising(資金集めのイベント)、課外授業、サークル、ボランティアなども盛んで(これは実は、日本で言う内申書の点数が高くなるからという側面もある)、そういうのも子供、若者、おとなが同じグループで活動したり。もちろんアルバイトも盛んですし。

とにかく、年齢の垣根が日本よりもずっと低くて、いろんな場面であらゆる年代が入り乱れて活動している。そのせいか、「おじさん、おばさん」という概念がない気がします。単に世代が自分よりも上だから拒否する、という考え方がないような。

その結果何が起こるかというと、子供や若者が、疑似社会、疑似職場みたいな環境に早い時期からなじんで、その中でどう動いていくか、何をどう吸収していくか、ということを自然と覚えるような気がします。だから精神的に成熟するのが早い。

さらにん、「飛び級」という概念のある国だから、どんなグループ、集まりでも、期待の若手は、若くてもどんどん重要な仕事を任され、ものすごいスピードで成長していく。

若い力を、早くから存分に伸ばす土壌がある、ということなのかな。

えー、結論としては、彼らを見ていて本当に後悔の念にかられているのです。体力もあって頭もスポンジのように何でも吸収できる若いときに、もっともっとちゃんと努力しとけばよかった。多少の勉強はしたつもりだったけど、バブルの学生だったからひどいもんです。若さを無駄遣いしたなあ、もったいなかった・・・と。だいたいが後悔体質なのですが、さらに後悔入ってる今日この頃。

もちろん後悔は先に立たないので今からでもさらにがんばるしかないのですが、それとは別に、人間が幼稚化しているといわれる日本では、年齢でわけて固まる制度を全体的にやめて、もっと縦につながるしくみに変えることは、けっこう大きなカンフル剤になるのではないか、と、思ったりしています。
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# by kinky25 | 2009-10-30 16:13 | アメリカ/カリフォルニア

負けるべくして負けたオリンピック招致

全然状況のわからない門外漢なので、偉そうなことは言えないのですが、日本がオリンピック招致に成功するとは、とても思えませんでした。

今日本の外から日本を見ていると、日本がもう「旬」の国じゃない、というのがよくわかるからです。

もう少しぶっちゃけてしまうと、「終わってる国」という感じで、人々の眼中に入ってない。

2002年オリンピックを開催した中国、2014年ワールドカップと今回2016年のオリンピック誘致に成功したブラジル、その次あたりに来そうなインド・・・・。やはり世界は今、BRICsの一挙手一投足に注目しています。

数年前から、アメリカの大学はMBAに日本人を取らなくなっている、なぜならアジア人枠を中国人に開けたいからだ、という話もありますし、実際、アメリカの大学だけとってみても中国人の進出振りはすさまじいものがあります。

そして、修士号保持者が世界一多いとも言われるインド人は、シリコンバレーを始めとするIT分野ではすでに一大勢力です。こっちでソフトウエアを買ってカスタマーサービスに電話すると、電話を受けるのはインドのコールセンターだし。

資源大国ブラジルの動きも目が離せません。


1980年ごろの日本も、世界の目にはこういう感じに写っていたのかも、とも思います。とにかく、勢いでは完全に負けてます。芸能の世界でも、恋愛の世界でも、一回落ち目になったら、上がり馬と同じ土俵で勝負しても、絶対に勝てません。

日本が今するべきことは、五輪誘致にお金を使うことじゃなくて(勝ち目のない戦に思える)、国の経済を建て直すためにお金を使うことじゃないのでしょうか。五輪は一過性のものだから、五輪を呼べば日本がどうにかなるというものでもないと思いますし。

例えば大学を何とかするとか。ポスドクの問題なども深刻だと思います。高等教育はきちんと守らないと、国は立ち行かないと思います。
あと、私としては、世界一の座を奪われた太陽発電の技術などへの投資にも一票入れたいし。


次の誘致も、出なくて正解と思います。2002年ワールドカップという思い出があるだけでも上等では。
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# by kinky25 | 2009-10-05 15:29

バブルの呪縛

最近、若い女の子の間で専業主婦願望が増えているそうです。

それを聞いて、「痛いところをつかれたな・・・」と思いました。

b0069365_1541968.jpgふたを開けてみると、その心は、「仕事をしたくない」「楽したい」ということのよう。あーそうか。バブルを謳歌した我々世代が、今、親になって、娘たちに「女の極意は男に稼がせ、貢がせて、楽する人生である」というような薫陶を与えているんだな・・・・・。そんな気がしてます。

いや~。確かにあの時代には、アッシーだのメッシーだのみつぐ君だの、そういうのがもてはやされました。クリスマスは一流ホテルのなんとかで・・・とか。今話題の高城某氏なんて、バブルをひきずってるにおいがぷんぷんします。肩書きからしてどうにもこうにも。そういう時代だった。(そういや、もう一人の高○氏も、バブルにはまったまま一生大人になれなかった人なのかもしれない)

でもでも。

あれはあの異常な時代だけのこと。うたかたの夢、二度とつかまえられないかげろうなのです。バブルのような時代は、多分二度とやってこない。世界を見回して日本の立ち位置をちょっと確認すれば、そんなことはすぐわかる。

・・・・・っていうか、多分バブル世代以外のみんながわかってる。

でも、バブル世代は、あの当時吸った甘い汁がいつまでもいつまでも忘れられずに、いまだにその時代のマントラを唱え続けているのではないか・・・と、そういう気がしたのです。

これはとても時代錯誤でまずいことです。

多分、日本はこれから「働かざるもの食うべからず」の時代に突入するのではないでしょうか。そういう時代に、最初からただ「楽をしたい」という理由だけで、労働市場に白旗を掲げて参戦しないというのは、ものすごくリスクが大きいと思います。つぶしが利かなすぎる。バブル世代は、もしその結婚がこけたとき、子供たちの面倒を最後まで見るつもりでそんな教育をしてるんでしょうか。

専業主婦を批判しているのではありません。その意味をよく考えもしないで、他の選択肢を簡単に捨ててしまうことのリスクを心配しているのです。

仕事をしたくても求人がない、というのはまた別の大きな問題ですが、少なくともバブルの呪縛から我々世代が自由になって、この先を見渡してみる必要があると思います。なにしろ、社会の屋台骨を担う年齢になってきているのですから。とにかく絶対に二度と来ませんよ、あんな時代は。

写真:さようなら、おやじギャル。さようなら、いろんな意味で。
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# by kinky25 | 2009-09-29 15:22

成長か環境か、それが問題ではない

鳩山さんが25%削減を公言したことで、国内の論争がにわかに緊張を帯びてきました

産業界は、そんなばかげた目標を立てては、経済は立ち行かない、と言う。それを達成しようとすれば、経済の停滞を招く、と。

一つ疑問があります。

それでは、温暖化対策をとらなければ、経済は停滞しないのか?(すでに停滞しているのに?)

そもそも、日本経済は今なぜ停滞しているのか?


その答えを出さずに、温暖化対策が経済を停滞させる、とは決められないと、そいういう気がしてなりません。


エコノミストでもない素人の観測ですが、現在日本の経済が停滞しているのは、今まで日本の成長を支えてきた加工貿易-資源を海外から輸入し、それに付加価値をつけてモノにし、また海外に売る-という経済モデルが、もう通用しなくなってきているから、だと思います。

そして、中国という国の経済的台頭一つをとっても、今後それがまた通用する時代が来る、とは思えません。海外の資源は、もはや今までのような値段では手に入らないだろうし、海外での競争も激化します。

加工貿易に頼ってきた日本の経済構造は、このままでは立ち行かない。だとすれば、その経済構造そのものを、もう一度考え直すことが、「温室効果ガス削減」が日本経済を停滞させる!」と決めてしまうより先に必要なことじゃないのでしょうか。そうでないと、よしんば削減の政策をぽしゃらせたとしても、経済は停滞したまま、日本という船はどこへもたどりつかない、そう思います。

経済成長を論じる前に、今ある経済構造が、果たしてこの先20年30年、100年と続けられるのか、ということをまず考えるべきです。

そうすれば、温暖化防止にも効果のあるいくつかの問題が、必ず浮き彫りにされるはずです。例えば、農業の重要性。例えば、エネルギーの安全保障としての、石油への依存からの脱却。例えば、災害や緊急時にも強い、ローカルな発電の重要性。それから、これからも海外で競争力を保ち続けられる産業の洗い直し(プリウスに代表される優れた環境技術が日本にはたくさんあるのだから、環境は投資分野となるはずです)、日本国内にある資源の見直し(林業も含め)、などなど。

今のままやってもうまくいかないのなら、変化に向けて進みだすべきだし、その変化を、温室ガス削減とシンクロするような方向へと持っていくことができるのではないか。

前にも書きましたが、農業などは、やってみたくても、いきなり農家になる勇気のない人もたくさんいるでしょう。停滞する経済の中で、どうせ達成できない売り上げのために、何の利益にもならないサービス残業をするより、勤務時間の1割を社内菜園での農作業にあてて、農産物という現物支給をもらったほうが、社員の懐には暖かいのではないでしょうか。(今日び野菜は高いですし!)

もちろんこういう変化は、GDPには反映されないものです。会社からの出荷額には影響しないはずだし。でも、社員の生活には絶対に変化があるはずです。経済が成長しなくたって、人々の暮らしの構造と質が変わる、そういう道があるはずです。


成長を叫ぶ前に、みんなで経済構造を見直して、そしてこれからの50年、100年の、日本の経済のありかたのビジョンについて、コンセンサスをつくりあげる必要があると思います。そしてその中で持続可能性(サステナビリティ)を考えることは、重要な戦略になるはずです。
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# by kinky25 | 2009-09-27 14:27 | カンキョウの話。

エロをエコする。

鳩山総理が、温室ガスの25%削減を明言しましたね。もちろん産業界から大反発です。これだけやってるんだからもうできることはない、ということです。

ならば私が方法を考えましょう。

というわけじゃないのですが、常日頃非常に気になってることがあります。ブログをランキングに載せてる人なら、一度はチェックしたことがあるであろう、ページへのアクセス。私が登録してるランキングのサイトで、環境・エコ部門はトップでもアクセス数が週1000件ぐらい。これがアダルト部門になると、なんと100,000件。100倍です。エコ部門が束になってかかっても、アダルト部門の100位にも届かないかもしれないという。

ニュースのアクセスでも、トップはだいたいいつもエロネタです。

・・・・まあ、100%品行方正に生きてきたとも言い切れないので、人間のそういう欲望を否定はしません。でも、ネットが人間とエロのかかわりを180度変えてしまって、そのことでものすごく悪い影響が出ていることが、私としては最低でも2つあると思っています。一つは、望んでもいない子供たちが、エロにさらされてしまうということ。2つ目は、醜いエロが氾濫しすぎて、美しいエロのことを誰も考えなくなるということです。

個人的には、どっちもすごく大きな問題だと思っています。そのせいで事件もたくさん起きています。そして、みんなが膨大な量のエロサイトを見ることで、電気代もたくさん消費されてしまうわけです。そして温暖化は着々と進行する・・・・。

なので、ネット上のアダルトサイト、アダルトニュースに、全部税金をかける。エロ税です。例えば、大人の所有するクレジットカードでお金を払わないと中に入れないようにすれば、子供からのアクセスはだいぶ減るはず。そして、その税収を、代替エネルギーなどに投資する。

もしくは、エロサイトは特定のネットカフェからしか見れないようにして、そこでは、自分でエアロバイクを漕ぎながら発電しないと、PCが見れないとか!

いずれにしろ、「言論・表現の自由」とかのからみで現実的には絶対法律にはできないんだと思いますが、エロはそもそももっともっと不自由であるべきだと思います。私たちのころは、中学生がエロ本の類を手に入れるのはけっこう至難の業だったはずです。そのぐらいの至難さがあるのが、健全な状態じゃないのかなと思います。

電気の消費量を減らすに当たって、一つだけ順調に伸びている部門が、家庭からの消費。そして、家庭の消費の中で、ネットはどんどん大きな存在になっているはず。そしてそのネットのコンテンツを支えるために、世界中で鬼のような数のサーバーが、鬼のような量の電気を消費しながら稼動しているわけですから、これを考えない手はないと思っています。

もちろん、エロだけじゃなくて、すべてのウェブサイト(私のもののような個人のブログからも)税金を徴収してもいいと思ってます。ちゃんと温室ガス削減のために使ってもらえるなら、ぜひ払いましょう。
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# by kinky25 | 2009-09-27 03:58 | カンキョウの話。

エコフォント

仕事でプリントアウトする紙の量、どうしてもなかなか減りません。読まなきゃいけないものも、書かなきゃいけないものもたくさん。なるべく減らしたいとは思っているのですが、だんだん目も悪くなってきて、PCから直接だと読みにくかったり、アンダーラインが引けなかったりということで、やっぱり最低限はプリントアウトしてしまいます。

紙ももったいないけど、インクももったいない。それに、インクって高い!

と思っていたら、「エコフォント」なるものがあるそうです。

b0069365_1249924.jpg大きなサイズにしないかぎりは見えないような穴がフォントの中にたくさんあいていて、最大限20%インクの消費量を押さえられるとか。

オランダのサイトなので、もちろん日本語のフォントはありませんが、おもしろい試みだと思います。
「穴のあるチーズの次は、穴のあるフォントをオランダよりお届け!」だそうだ。

インクって、インクの消費量だけの問題じゃない。

リサイクルにも影響してきます。リサイクルするときは、インクは取り除かなきゃならない邪魔者。そりゃあ紙の上に載っている量はできるだけ少ないほうが、リサイクルがしやすいはずなのです。

フォントを変えることでインクの消費量を減らす。インク代も減らせるし、リサイクルにも貢献できる。一石二鳥以上かも。目の付け所が、なかなかシャープですね。

もしかして日本語でももうあるのかな?調べてみよう。
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# by kinky25 | 2009-09-24 12:45 | カンキョウの話。

ありがとうファーマーズマーケット

職場の目の前の公園に、水曜日はファーマーズマーケットの市が立ちます。

今日は、見切り品の苺が、3-4キロほども袋に入ってなんと5ドルで売られていたので、買ってしまいました。

b0069365_15135170.jpg
今日食べられるだけは食べて、後はソースとジャムにします。大量!

消費者にとっては、ファーマーズマーケットには、いろいろな利点があります。

まず、生産者がわかること。おいしい野菜が買えること。1年も通っていれば、どの区画で誰が何を売っているかだいたいわかるし、どこの何がおいしいかも大体わかります。あと、野菜を見比べているうちに、いい野菜・おいしい野菜がわかるようになってくる。それから、旬がはっきりわかる。

もちろん値段が安いというのも大きな魅力。

それから、ヘンなものが入っている確率が少ないであろうということ。もちろんオーガニックにはそう表示してあるし、そうでなくてもファーマーズマーケットで売られている野菜は、形も色も自然なものが多く、明らかにスーパーで買ったものより早くいたみます。

それに比べて、アメリカのスーパーで売られている野菜はいたむのが遅い。一体どうなっているんだろう?保存料?それとも遺伝子組み換え?

考え始めると気持ちが悪くなってきます。

消費者にはいいことづくしのファーマーズマーケットですが、これを支えてくれている農家の方は、重労働でがんばってくれているのだろうな、と思います。毎週毎週、欠かすことなく見る顔ばかりですが、みんな「働いている人」の顔をしています。頭が下がるし、心の底から「いつもいつもありがとう」と言いたくなります。

日本でもこのシステムが広がるといいのになと思います。

景気刺激策なんて言うのなら、そういうところにもお金をつかってみては。
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# by kinky25 | 2009-09-03 15:27


筆者: 環境庁勤務・一児の母。 生息地: カリフォルニア・サクラメント。  ブログについて: サイエンスとトレンドを融合した、わかりやすいエコ・温暖化・サステナビリティ。コメント歓迎です(除く営業)


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