Heirloom tomato
トマトの季節です。マーケットには、おどろくほどたくさんの種類のトマトが並んでいます。中でもひときわグラマラスなのが、Heirloom tomato。
Heirloomとは、Open pollination(虫、鳥、風などの自然の手段による交配)の植物の種のこと。太古の昔から使われてきた農法ですが、自然に任せた交配では生産のコントロールができないので、近代農業では使われなくなっていたそうです。でも昨今のオーガニック・ナチュラルフードブームで新たに見直されるようになった。
トマトの場合、そのタネは比較的「オープンソース」のものもあれば、「門外不出・農家秘伝」のものもあり、全部で400種以上にも及ぶとのこと。もちろんここ数十年の「Heirloom冬の時代」に、失われてしまった種も多々あるそうですが、今では多くの人が保存・再生に取り組んでいるそうです。私が買ったのは何だったのか、ネットで名前を調べてみようと思ったのですが、"Heirloom tomato"で検索すると爆発的な数のサイトと種類がヒット!多すぎてどれだかはっきりはわかりませんでした。
そこで、利きトマト。
うわーなんだこれ。おいしすぎ。
どれもこれもまず、滋味が全然違う。種類によって特徴も異なるけど、味わいの深いこと!
1ポンド$3なのでもしかしたら肉より高いけど、納得の値段。
もっとも甘く、やわらかかった。
噛み応えがあっていい苦味がある。
あっさりしていてフルーティ。
おおー。昔のトマトってこんな味だった!
やはりこれが王道でしょうか。一番よく見かける種類。まったりした深い味わい・・・まるでワインのような。大げさ?
トマトの場合、そのタネは比較的「オープンソース」のものもあれば、「門外不出・農家秘伝」のものもあり、全部で400種以上にも及ぶとのこと。もちろんここ数十年の「Heirloom冬の時代」に、失われてしまった種も多々あるそうですが、今では多くの人が保存・再生に取り組んでいるそうです。私が買ったのは何だったのか、ネットで名前を調べてみようと思ったのですが、"Heirloom tomato"で検索すると爆発的な数のサイトと種類がヒット!多すぎてどれだかはっきりはわかりませんでした。
そこで、利きトマト。
うわーなんだこれ。おいしすぎ。
どれもこれもまず、滋味が全然違う。種類によって特徴も異なるけど、味わいの深いこと!
1ポンド$3なのでもしかしたら肉より高いけど、納得の値段。
もっとも甘く、やわらかかった。
噛み応えがあっていい苦味がある。
あっさりしていてフルーティ。
おおー。昔のトマトってこんな味だった!
やはりこれが王道でしょうか。一番よく見かける種類。まったりした深い味わい・・・まるでワインのような。大げさ?
by kinky25
| 2007-07-23 05:04
| アメリカの野菜
筆者: 環境庁勤務・一児の母。 生息地: カリフォルニア・サクラメント。 ブログについて: サイエンスとトレンドを融合した、わかりやすいエコ・温暖化・サステナビリティ。コメント歓迎です(除く営業)
by kinky25
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