小さな日本代表。
今の職場に来て、初めて仕事でテンパってます。プレゼンというか、人前で話をしないといけない事態が、今月だけで4回ほど・・・。昨日が第一回目でした。結果は、大失敗でもありませんでしたが、自分ではせいぜい48点というところです。
よく、年をとるともの覚えが悪くなる・・・と言いますが、いい年になってから新しい学問を勉強したり、完全英語の環境で仕事したりしてみての実感は、もの覚えが悪くなる、というよりも、覚えたことが、即効で漏れて出て行く! 古くなったスポンジと同じ。水を吸収することはするのですが、下からすぐぼたぼたとたれていくのです。吸収してる意味あんのか、私?と言いたくなります。
まあ、そんなことを言っていても始まりません。英語ももう、ここまできたら頭打ち。後は数をこなしてなれるしかないわけで、この最初の辛い何回かを乗り越えないとならない、というのは頭ではわかっています。それでも、ここんところ水泳の時間の直前の授業中の小学生のような気分で過ごしております。先生、またトイレ・・・。
今は針のむしろ気分ですが、(ああ、これが日本語だったらなあ!)もちろん明るい面もあるわけですよ~(自分を励ましています)。特に、今月末のプレゼンは、初めてコンファレンスに呼ばれてしゃべるのです。多分、日本のエレクトロニクスの会社の環境への取り組みの成功例についての話になると思います。
成功例、というところが明るいでしょう?
日本人は、自分の国を批判するのは得意ですが、表立って自慢したり売り込んだりしない気がします。ウラでこそこそ根回ししたりはするでしょうけど。でも例えば、企業の環境への取り組みや、エネルギー効率、リサイクルなどのテクノロジーを、ためしに英語でググってみてください。日本の企業がたくさんヒットします。
この部分、もっともっとアピールしていくべきだと思ってます。なぜかというと、一つには、大きな声で「私はこれが得意~」と自慢することで、「義務」が生まれるから。大きなフロシキを広げた後は、「あの人あんな大きなこと言ってたのに、何もやってないじゃん?」と言われないために、がんばらざるを得なくなりますからね。アピールすることで、「やらないといけない」度を高めることができると思うのです。
こんな記事もありました。最近発表されたアメリカの「車のブランド・高感度ランキング」で、トヨタとホンダの2社がダントツ。
ワーストのほうに、三菱が入っています・・・さらに、Acuraはホンダのハイエンドですよね。アメリカの人もよく見てるんですね!日本車なら何でも、なんて時代はとっくに終わって、厳しく選別されてるってことですもんね。
さらに、「エコな会社」というくくりでは・・・・。
トヨタがぶっちぎり!
エコのアイコンとしての「プリウス」の力は、本当に大きいということです。
ハイブリッド車が本当に環境にやさしいのかについてはいろいろ議論がありますし、トヨタのエコはプリウスだけでもないのですが、それでもGreen is the new blackの「シンボル」「広告塔」として、プリウスが果たしている役割は、グローバルで大きいと思います。
日本はまだまだ、まだまだ捨てたものじゃないと。私も小さな日本代表(勝手に代表しちゃってますけど)として、少し自慢をばしてきてみたいと思っています。そうはいえ、あと1ヶ月しても、このコンファレンスの模様がUpされない場合は、あ~、プレゼン失敗したな・・・と思って間違いないでしょう、はい。
Source: http://www.consumerreports.org/cro/cars/new-cars/brand-perceptions/overview/brand-perceptions-top-5.htm
よく、年をとるともの覚えが悪くなる・・・と言いますが、いい年になってから新しい学問を勉強したり、完全英語の環境で仕事したりしてみての実感は、もの覚えが悪くなる、というよりも、覚えたことが、即効で漏れて出て行く! 古くなったスポンジと同じ。水を吸収することはするのですが、下からすぐぼたぼたとたれていくのです。吸収してる意味あんのか、私?と言いたくなります。
まあ、そんなことを言っていても始まりません。英語ももう、ここまできたら頭打ち。後は数をこなしてなれるしかないわけで、この最初の辛い何回かを乗り越えないとならない、というのは頭ではわかっています。それでも、ここんところ水泳の時間の直前の授業中の小学生のような気分で過ごしております。先生、またトイレ・・・。
今は針のむしろ気分ですが、(ああ、これが日本語だったらなあ!)もちろん明るい面もあるわけですよ~(自分を励ましています)。特に、今月末のプレゼンは、初めてコンファレンスに呼ばれてしゃべるのです。多分、日本のエレクトロニクスの会社の環境への取り組みの成功例についての話になると思います。
成功例、というところが明るいでしょう?
日本人は、自分の国を批判するのは得意ですが、表立って自慢したり売り込んだりしない気がします。ウラでこそこそ根回ししたりはするでしょうけど。でも例えば、企業の環境への取り組みや、エネルギー効率、リサイクルなどのテクノロジーを、ためしに英語でググってみてください。日本の企業がたくさんヒットします。
この部分、もっともっとアピールしていくべきだと思ってます。なぜかというと、一つには、大きな声で「私はこれが得意~」と自慢することで、「義務」が生まれるから。大きなフロシキを広げた後は、「あの人あんな大きなこと言ってたのに、何もやってないじゃん?」と言われないために、がんばらざるを得なくなりますからね。アピールすることで、「やらないといけない」度を高めることができると思うのです。
こんな記事もありました。最近発表されたアメリカの「車のブランド・高感度ランキング」で、トヨタとホンダの2社がダントツ。
ワーストのほうに、三菱が入っています・・・さらに、Acuraはホンダのハイエンドですよね。アメリカの人もよく見てるんですね!日本車なら何でも、なんて時代はとっくに終わって、厳しく選別されてるってことですもんね。
さらに、「エコな会社」というくくりでは・・・・。
トヨタがぶっちぎり!
エコのアイコンとしての「プリウス」の力は、本当に大きいということです。
ハイブリッド車が本当に環境にやさしいのかについてはいろいろ議論がありますし、トヨタのエコはプリウスだけでもないのですが、それでもGreen is the new blackの「シンボル」「広告塔」として、プリウスが果たしている役割は、グローバルで大きいと思います。
日本はまだまだ、まだまだ捨てたものじゃないと。私も小さな日本代表(勝手に代表しちゃってますけど)として、少し自慢をばしてきてみたいと思っています。そうはいえ、あと1ヶ月しても、このコンファレンスの模様がUpされない場合は、あ~、プレゼン失敗したな・・・と思って間違いないでしょう、はい。
Source: http://www.consumerreports.org/cro/cars/new-cars/brand-perceptions/overview/brand-perceptions-top-5.htm
by kinky25
| 2008-01-11 13:35
| カンキョウの話。
筆者: 環境庁勤務・一児の母。 生息地: カリフォルニア・サクラメント。 ブログについて: サイエンスとトレンドを融合した、わかりやすいエコ・温暖化・サステナビリティ。コメント歓迎です(除く営業)
by kinky25
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